とある関西贔屓のヒトリゴト。

とある関西贔屓のファンが思ったことをそのまんま呟きます。

無題

最高という言葉は便利だなぁと思います。

日本語というものは非常に多彩な言語で、その場やその事物に相応しい形容詞をとてつもなく保持しています。
対して、冒頭にとりあげた「最高」という言葉は、敢えて言わせていただくなら、ズルい。

もっと細かく言えるよね。何がどう最も高いのよ、サイズ?形?温度?質感?考えられることなんていっぱいあるでしょ?
何とも抽象的なこの言葉は、簡単で広義であるためにあらゆる場面で使われます。今、若い子の間で流行ってるしね。3150でサイコーって読むよみたいな。

そこでさらに、彼らが紡いだ言葉を一節。

「なぁ友よ 人生って最高だろう?」

本当は苦しいその状況で
全てを投げ出したくなるようなそんな状況で
貴方たちは今
何を伝えようとしていますか?


いろんな方がこの話題について触れてきたと思うので、私がもう一度改めることもないと思っています。それに態々この記事を見つけて読んでくださる皆さんのことなので、十分にご存知だと思います。
ただ辛辣かもしれないけど、一言だけ言わせてもらえるとしたら、変に期待させないで欲しかったなぁ なんて。

それはさておき。
率直な意見をいうと、このまま分散してしまうのかなとは思いました。
この数年で精神を削られる出来事にたくさん直面した彼らは、私たちにエンターテインメントを届けることすら 辛くなってしまっていないか心配になりました。
同時に あなたたちの屈託のない笑顔が好きだったのに、それが見られなくなったとき 私は変わらずに応援し続けられるのか 揺らいでしまいました。


けど、やっぱり彼らは強かった。

5人での存続を選択し、曲を作り、メディアに出て、変わらずにアイドルを、関ジャニ∞をやっていた。

ときには、私みたいな聞き分けのない弱い人間に対しても いろんな形で声をかけてくれた。
なんて寛大で、なんて柔軟で、なんて強いグループなんだ。この5人は。
そして、このタイミングで。5人体勢になってからはじめて出す楽曲が この『友よ』だった。


正直、絶対にありえないことだが もし私が関ジャニ∞のメンバーだったら、或いは同じような立場にあるアイドルグループの一員だったら、感じるのは絶望だったと思う。

グループが軌道に乗り、それなりに世間からの知名度と人気を得て、10数年も同じ仲間とずっと一緒に頑張ってきたわけだ。
そのバランスが急に崩れてしまうなんて、今までの光景を失いそうになるなんて、考えたくもない。

でもそれは単なる理想論で、現実はそんなに甘いものではなかった。それをこの短期間で痛いほど思い知った。きっと強い疑念を抱いた。やり切れない思いや歯痒さも感じた。誰のせいでもなくても、誰かのせいにしたくなることもあったと思う。
言ってしまえば、「最高」とは程遠い状態だったと思う。

それでも貴方たちは。貴方たち5人は。
今までと変わらない笑顔で、いやむしろ今まで以上の屈託のない笑顔で 世界を照らし続けようとしてくれるんですね。希望の歌を歌い続けてくれるんですね。


それがこの5人の意地で、信念で、覚悟なんだと、私はこの楽曲で改めて気づかされました。

そんな貴方たちがいてくれるかぎり、
目まぐるしい流れの中でも
答えなき、不甲斐なき、そんな時代でも
私たちの生きている今は「最高」であり続ける気がします。


「なぁ友よ 人生って最高だろう?」

この投げかけを 届けたい相手は、彼らにとって無数に存在しているんだろうな。

自分たちの今を思いのままに生きて、「俺たちはこうやって生きてるよ。いつでもこうして輝いてやるよ。」って教えてくれる。
どんなときでも5人の最高を見せてくれる。

そうして希望を与えてくれる。また共に夢を見ようと言ってくれる。

だから、関ジャニに惜しみない愛を贈り続けること、私はやめられないんだろうなぁ。